昔から「三つ子の魂百まで」の言葉通り、人生を大きく決める幼児期にとって、毎日の遊びを通した体験がとても大切になります。
また、生きる力を育てる「根っこづくり」の時期と考え4つの柱を軸に教育・保育活動を行います。
幼稚園の生活の中で、「挨拶」「返事」「履物をそろえる」を身につけます。
「挨拶」は、相手に心を向ける「信頼の第一歩」。
「返事」は、心のコップを上に向ける「尊厳の第一歩」。
「履物をそろえる」は、ものと心のけじめをつける「けじめの第一歩」
和太鼓は「礼」に始まり「礼」に終わる礼儀作法や、基本の形や構えなど日本古来から伝わる文化を学びます。
また、友だちと一緒に演奏することで、心を合わせることや助け合うことなどの大切さを身に付けます。
もも組(2歳児)以上の園児が集まる全体朝礼の時間です。
整列をして先生のお話を聞いたり、異年齢児との関りを通して、年下の子への思いやり、年上へのあこがれの気持ちを培います。
年長児と年中児、または、年少児と2歳児との異年齢交流の保育活動です。
毎年、お店屋さんごっこの活動を通して、協力することの楽しさや友だちの気持ちを考えながら思いやりの気持ちを培います。
コスモスポーツクラブの講師による体操教室です。
体操を通して、「挨拶」「返事」「あきらめない」「協力する」「機敏に動く」など、精神や心を育てることに力を入れています。
砂遊びやどろんこ遊びは、子どもが夢中になる遊びの一つです。
集中力が身につき、遊びのなかでの気づきや達成感が意欲を育てます。
友だちと一緒にピアニカや楽器を演奏するなかで音に親しみ、音を合わせることの楽しさを味わいます。
毎年、3学期の発表会(おおとり祭)で演奏します。
子どもたちは日常生活や絵本の中で自然に親しむ文字に興味を持ち始めます。
年長児に、ひらがなの書き方を教え、文字のおもしろさを伝えます。
太陽スポーツクラブの外国人講師による英語あそびです。
あそびを通して、英語への興味関心を培い国際性の素地を養います。
園内の保育では触れることのできない自然や社会の事象について、興味や関心を育てるとともに、それらに対する豊かな心情を培います。
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